OSAKAゼロカーボンファウンデーションとは | OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション

OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーションとは/ Overview

Toward the realization of carbon neutrality in 20502050年カーボンニュートラルの
実現に向けて

「持続可能な開発目標（SDGs）」に関する一層野心的で先進的な取組みを大阪から具体化し、これを全国へと波及させることによって、我が国が目指す2050年の脱炭素化社会実現における先導的な役割を果たしていくことを目的としています。

多様な立場の関係者から構成される「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション」により大阪が環境先進都市として世界のトップランナーをめざす取組みです。

大阪が環境先進都市として世界のトップランナーをめざす取組み脱炭素社会の実現へ

設立背景

近年、世界各地で異常気象が発生し、日本国内においても、地球温暖化が一因とみられる気候変動が猛暑や豪雨といった形で顕著化しており、「気候危機」と言うべき深刻な状況になっています。
2015年9月、国連で「我々の世界を変革する：持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採択され、その中核として17のゴールと169のターゲットからなる「SDGs（Sustainable Development Goals）：持続可能な開発目標」が掲げられました。先進国と開発途上国を問わず、SDGsの達成に向けた取組みが各地で広がっています。

日本国内においては、政府により2016年５月に「SDGs推進本部」が設置されました。同年12月には「SDGs実施指針」を決定し、「持続可能で強靱、そして誰一人取り残さない、経済、社会、環境の統合的向上が実現された未来への先駆者を目指す」ことがビジョンとして掲げられました。
また、2020年10月、内閣総理大臣の所信表明演説において、2050年までにカーボン・ニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことが宣言されました。環境省では、脱炭素社会、循環経済、分散型社会への移行を加速させるべく、国内外の取組みを強化していく方針を示しました。これらの目標にむけて、国、地方公共団体、事業者、そして住民といった全ての主体が参加・連携して取り組むことが重要であると考えます。
こうした認識のもと、SDGsに関する一層野心的で先進的な取組みを大阪から発信し、これを全国へと波及させることによって、脱炭素化社会実現における先導的な役割を果たしていくことを目的として、多様な立場の関係者から構成される「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション」を発足いたしました。

設立背景

OSAKA ゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション持続可能な社会大阪・関西から

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

Background設立背景

Purpose設立目的

OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーションは、地球規模での環境制約について、大阪府内全域において会員及び大阪府並びに府内自治体等と連携しつつSDGs及び脱炭素に貢献する広範な活動を行うことにより、環境と調和した持続可能な経済社会の実現に寄与することを目的としています。「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現及び、「2050年CO2排出量実質ゼロ」をめざした取組みなど、持続可能な脱炭素社会をめざした取組みの推進を様々なステークホルダーと共同して推進します。
2025年大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」がめざすSDGsの具現化、そして2030年のSDGsの達成に貢献するべく、特に脱炭素（ゼロカーボン）社会の構築を目標として官民共創で取組んでいきます。
地域における持続可能な社会実現には、住民や企業が自治体等と協調した「まちづくり」が欠かせません。様々なステークホルダーが協力した地域の魅力や活力を高める取組み（地場産業育成・新規事業創出・土地活用・子育て支援など）に対して、当会からデジタル技術活用等も含めた様々な知見を提供することにより、社会的・環境的課題を克服しつつ、地域の持続的経済発展を実現していきます。

設立目的

運営体制Operation

役員等一覧（令和5年7月27日時点）

会長: 吉澤政套

代表理事: 田中靖訓

理事: SAP ジャパン株式会社

理事: 株式会社 F.C.大阪

理事: 株式会社 OSW

理事: 応用地質株式会社

理事: 関西電力株式会社

理事: 学校法人近畿大学

理事: 小島サステナブルフィッシャリーズ株式会社

理事: 昭和株式会社

理事: 住友商事株式会社

理事: 損害保険ジャパン株式会社

理事: 大和ハウス工業株式会社

理事: 株式会社ディエスジャパン

理事: 株式会社 TBM

理事: 東武トップツアーズ株式会社

理事: 株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所

理事: リコージャパン株式会社

理事: 株式会社レックス

監事: ALLIGATOR JAPAN 株式会社

監事: 株式会社池田泉州銀行

WG（支援・協力）: 大阪府（脱炭素・エネルギー政策課／公民戦略連携デスク／スマートシティ戦略部）

WG（支援・協力）: 経済産業省近畿経済産業局

WG（支援・協力）: 環境省近畿地方環境事務所

WG（支援・協力）: 大阪市

WG（支援・協力）: 堺市

WG（支援・協力）: 東大阪市

WG（支援・協力）: 枚方市

WG（支援・協力）: 八尾市

WG（支援・協力）: 岸和田市

WG（支援・協力）: 和泉市

WG（支援・協力）: 守口市

WG（支援・協力）: 箕面市

WG（支援・協力）: 大東市

WG（支援・協力）: 門真市

WG（支援・協力）: 羽曳野市

WG（支援・協力）: 富田林市

WG（支援・協力）: 池田市

WG（支援・協力）: 河内長野市

WG（支援・協力）: 泉佐野市

WG（支援・協力）: 泉大津市

WG（支援・協力）: 藤井寺市

WG（支援・協力）: 泉南市

WG（支援・協力）: 高石市

WG（支援・協力）: 阪南市

WG（支援・協力）: 熊取町

WG（支援・協力）: 島本町

WG（支援・協力）: 忠岡町

WG（支援・協力）: 岬町

WG（支援・協力）: 太子町

WG（支援・協力）: OSAKA KOUMIN Action Platform

WG（支援・協力）: 一般財団法人大阪府みどり公社

WG（支援・協力）: 大阪スマートシティパートナーズフォーラム

WG（支援・協力）: 公益財団法人大阪産業局

WG（支援・協力）: 大阪商工会議所

WG（支援・協力）: 岸和田商工会議所

WG（支援・協力）: 公益財団法人神戸市産業振興財団

Secretariat事務局

名称: OSAKA ゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション
（OSAKA,JAPAN・Zero Carbon・Smart City・Foundation）

略称: OZCaF(オズカフ)

住所: 〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場1-3-9 プレミアム長堀ビル3F

TEL/FAX: TEL：06-6484-6683
FAX：06-6484-6684

E-Mail: contact@ozcaf.jp

会員募集/ Member recruitment

本会では、本事業の趣旨に賛同し、その活動にご参加いただく企業・団体等を会員として広く募集しています。
入会に関しては、「新規入会」より会員規約をご確認の上、お申込みください。

参加団体

活動にご参加いただいている企業・団体様一覧

新規入会

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