取組み事例/ Examples of efforts

Our effortsOZCaFの取組み

Anycaによる電気自動車「IONIQ 5」のグリーンカーシェアリングを大阪の梅田エリアで開始します

企業名 損害保険ジャパン株式会社

損害保険ジャパン株式会社が、カーシェアアプリ・Anycaの運営会社である株式会社DeNA SOMPO Mobility、阪急阪神不動産株式会社と共に韓国・Hyundaiの電気自動車「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」のグリーンカーシェアリングの展開を大阪府で開始します。

「IONIQ 5」は排気ガスを一切ださない電気自動車であり、Anycaのアプリを通して24時間使えるカーシェア(レンタカー形態)が開始されるのは関西初となります。
カーボンニュートラル達成の潮流のなか、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2022年4月にまとめた報告書においても、CO2排出の少ない手法で作る電力で動く電気自動車は、陸上輸送の中でCO2の排出削減に最も貢献し得るとしています。
世界的に電気自動車への関心が高くなっている一方、電気自動車普及に向けては、電気自動車を体験する機会が少ないこと、走行距離・充電/補給場所の不安、車両価格がガソリン車より比較的高額になりやすいといった課題があり、安心して購入するまでにハードルがあります。

そこで、阪急阪神不動産と協業の上、「Anyca Official シェアカー」(レンタカー形態)の枠組みを活用し、関西圏において非対面で自分の都合や用途に合わせて何度でも好きなだけ試乗できる環境の提供を8月中旬より開始することにしました。
本取組みの中で、損害保険ジャパン株式会社は、搭乗中の不測の事態に備えて、補償の提供・ロードサービスを提供する事で、安心して試乗できる体制を支援します。

急速に進展していく社会環境や脱炭素対応といった生活スタイルの変化を的確に捉え、お客さまが安心して生活できる環境づくりに貢献していきます。

【参考】
■損害保険ジャパン株式会社
 https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/topics/2022/20220720_1.pdf?la=ja-JP

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