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2025 2025年
【2025年12月10日~12日開催:SDGs Week EXPO/エコプロ2025】 OZCaF参画企業 昭和製線株式会社様「そらいす」展示に注目!
2025年12月04日

2025年12月10日(水)から12日(金)までの3日間、東京ビッグサイト 東ホールで開催されるSDGs Week EXPO/エコプロ2025に、OZCaF参画企業の昭和製線株式会社様が出展されます。
出展ブースには、大阪・関西万博で話題となったソーラー発電ベンチ「そらいす」と、今回の展示が初披露となる、軽量、フレキシブルな次世代ソーラーパネルを使った近未来型ベンチを展示します。
~「そらいす」について~
「そらいす」は、昭和製線株式会社とスカラーズ株式会社が共同開発した、再生可能エネルギーを身近に感じられる屋根付きソーラーベンチです。
屋根と背面に中古のソーラーパネルを再利用し、座面下にポータブル蓄電池を内蔵。発電した電力はスマートフォンやPCの充電に活用することが可能、さらにLED照明による防犯・夜間照明を行うことができ、電力網のない公園・河川敷・登山口・バス停などでも安心して利用できる独立電源装置です。
屋根は太陽の日差しを遮る日陰をつくり、熱中症予防にも役立ちます。平時は憩いの場として座って休憩でき、災害時には非常用電源としても機能するフェーズフリーな設計となっています。
使用済みソーラーパネルを再活用することで、製造・廃棄に伴うCO₂排出を削減し、パネルを寿命まで使い切る再エネ循環モデルを実現しました。発電量とCO₂削減量を可視化することで、利用者がSDGsや脱炭素の意識を自然に学べる教育的効果もあります。
大阪・関西万博では半年間の実証運用を通じて、約40kgのCO₂削減に貢献するとともに、のべ47,000人の方のスマートフォン充電に活用いただき、有用性・安全性・耐久性を実証しました。今後は全国の自治体・教育施設・アウトドア施設への展開を通じて、座るだけで脱炭素を体感できる街づくりを進めていきます。(以上、イベントページから「そらいす」説明文 引用)
「これからカーボンニュートラルを目指す日本では、太陽光発電の普及は欠かせません。再エネを身近に感じられるとともにCO2削減に貢献できるアイテムとして、「電気の地産地消」をキーワードに、今後、全国各地のイベント会場や公園などでの「そらいす」設置と活用を目指しています。お忙しい師走ではございますが、ぜひ展示会場へご来場ください。」(昭和製線株式会社 代表取締役社長 廣瀬康輔)

【エコプロ2025/昭和製線ブース位置】
小間番号:6-024 昭和製線株式会社
※出展情報はこちらのサイトをご参照ください。
https://messe.nikkei.co.jp/exhibitor/info/EP/ja/24104/
【エコプロ2025 イベントホームページ】
https://messe.nikkei.co.jp/ep/
OZCaF TV 第31回放送(2025年12月3日)で昭和製線様が出演、「そらいす」をご紹介いただいています。※ご視聴は下記URLから。
https://youtu.be/-GxDVdr8b44?t=1760

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