脱炭素への挑戦は、企業の生産性の向上や成長を生み出すチャンスにつながります。OZCaFからは、CO2排出量の可視化やSBT認定取得の重要性について説明いたしました。
さらに、サーキュラーエコノミーは、廃棄物の発生を抑制しつつ再利用を通じて資源を循環させる仕組みであり、近年の法改正を背景にビジネスとしての有用性が高まっていること、その重要性についてもご説明いたしました。

当会会員の株式会社光明製作所様からは、独自に取り組んできた資源循環ビジネスによる脱炭素効果やSBT認定取得の取り組み事例を発表頂きました。

参加者の声

・脱炭素はコスト増になるというイメージを持っていましたが、本日の説明で『生産性向上や企業価値の向上にもつながる』という具体的な事例を知ることができ、大変参考になりました。
・サーキュラーエコノミーの取り組みが、廃棄物削減だけでなく新たなビジネスチャンスにつながるという点が印象的でした。
・設備更新や省エネの取り組みに対して大阪府の補助が使えることを知り、参加してよかったです。
・脱炭素とサーキュラーエコノミーが密接に結びついている点が非常に理解しやすいセミナーでした。資源を循環させることが、結果的に原材料調達や廃棄に伴うCO₂排出を削減し、脱炭素の実現にも貢献するという説明が印象的でした。

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■日　時：2025年11月20日(木)　14:00～16:00
■場　所：和泉商工会議所 ２階
■参加費：無料
■定　員：30名（先着順）
■対　象：大阪府内企業
■主　催：和泉商工会議所
■協　力：
・大阪府経営支援課
・MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)
・OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション
・テクノステージ和泉まちづくり協議会
■内　容：
１．大阪府施策説明
＊大阪府脱炭素・エネルギー政策課
２．CO2排出量可視化・SBT認定取得の重要性について
＊OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション
３．株式会社光明製作所のSBT認定取得等の事例紹介
＊株式会社光明製作所
４．OZCaFの「サーキュラーデザインプロジェクト」について
＊OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション