2025年6月19日(木)に、ゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会主催の「脱炭素セミナー」を開催しました。

ゆめみヶ丘には、2020年前後から「企業立地地区（業務地区）」に企業の進出が始まり今では物流・建設・エネルギーなどの企業が進出し、20社以上が操業しています。

脱炭素の取組を求める動きが広がりつつあり、サプライチェーンを通じて、ゆめみヶ丘に立地する企業にも様々な影響がでています。
本セミナーでは、まず大阪府から、脱炭素化に向けた取り組み・施策・補助金について具体的な説明をして頂きました。 

当会からは、取引先から求められるCO2排出量を把握していただくことがまず基本であり、その上で急速に広まっている国際イニシアチブSBT認定取得の意義、重要性、効果などについて解説をいたしました。

脱炭素経営にお悩みの中、非常に熱心に講演をお聴きいただきました。SBT取得やCO2排出量の可視化についての具体的なご相談もいただき、皆様の関心が伝わってまいりました。

今回のセミナーを通じて得られた知見が、皆様の活動の一助となれば幸いです。