お知らせ/ Event & News
2024 2024年
FC大阪ACT NOWプロジェクトと連携!11月9日ホームゲーム開催時の場外イベントでOZCaF会員企業(SyncMOF/クローバー・テクノロジーズ/昭和製線)が出展、共創しました!
2024年11月17日
2024年11月9日(土)、明治安田J3リーグ 第36節 FC大阪 vs Y.S.C.C.横浜が行われた東大阪市花園ラグビー場 第1グラウンドの場外イベントスペースにて、OZCaF理事企業でもあり東大阪市をホームタウンとするJリーグクラブFC大阪が推進するサステナビリティプロジェクト“ACT NOW”の一環としてサステナビリティ、脱炭素に関連する企業を集めたイベントを開催(共催:OZCaF)しました。
~トラックステージを太陽光発電×蓄電池でサステナブルに盛り上げよう~
“まちを明るくするチーム”を立ち上げ、廃棄されるソーラーパネルをリユースしてアップサイクルし、廃棄物を減らすことでモノを大切に使う社会を目指す昭和製線株式会社によるリユース太陽光パネルと、株式会社クローバー・テクノロジーズによる大容量×高出力×可搬式で注目のポータブル蓄電池「SuperBase V」が連携、稼働し、FC大阪チアチーム「AQUA」が踊るトラックステージでの音響設備へ電源を供給しました。
リユースパネルを提供した昭和製線株式会社 代表取締役の廣瀬 康輔氏は「排出されたパネルの多くはまだ発電する能力があり、少なくとも40年は使えると考えています。そこで、専門家とチームを組んでこれらのソーラーパネルが安易に廃棄されない仕組みを作りたいと考えています。このようなイベントを通じて、ソーラーパネルを回収して身近な電源として活用するアップサイクルの重要性をこのようなイベントを通じて多くの皆様に伝えたいです。」と話しました。
~「ごみとCO2を拾おう!」 SyncMOF株式会社~
本イベントの企業ブースにはOZCaF会員企業も多く出展した中、CO2回収デバイス「Syllego」の開発で注目の企業SyncMOF株式会社は、ホームゲーム会場では10月19日に続き、第2回目となる「ごみとCO2を拾おう!」イベントを主催。
※第1回目開催時の様子はこちら https://ozcaf.jp/2024/1019_fcosaka_event/
試合終了後の会場周辺エリアでは、FC大阪 フォファナ マリック選手、堤 奏一郎選手、望月 想空選手の3名と多くの参加者が、ヘルメット上部に装着した「Syllego」を使って、ごみ拾いと同時にCO2の回収体験を行いました。
主催したSyncMOF株式会社取締役CTOの堀 彰宏氏は「産業分野でのカーボンリサイクルは当然で進めるべきことですが、脱炭素は産業分野だけでやるのはもったいないと思っています。企業の設備、工場などの敷地の中で、どんなにすごい脱炭素をやったとしても、一般の方は何も脱炭素を実体験することはできない。今回のようにも大人やこども含めて、面白くて楽しみながら脱炭素を意識し、体験、行動できるような事業に今後も取り組んでいくことで、誰もが脱炭素を自分事としてとらえることが大事です」と話しました。
気候変動に伴う、サッカー、スポーツへの影響が危惧されるなか、OZCaFとFC大阪はこれからも多くの企業との連携、協働により、「ACT NOW」を通じて、気候アクションを推進して参ります。FC大阪の「ACT NOW」について、連携・協働にご関心のあるOZCaF参加企業の皆様はぜひお問合せください。
◇参考URL
・FC大阪 サステナビリティプロジェクト“ACT NOW”
https://fc-osaka.com/actnow/
・SyncMOF株式会社
https://syncmof.com/
<紹介用YouTube> https://www.youtube.com/watch?v=q-XiQ_nuclY
・株式会社クローバー・テクノロジーズ
https://428tech.jp/
・昭和製線株式会社
https://www.showa-seisen.co.jp/
<まちを明るくするチーム> https://up-pv.com/
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