2024年9月27日(金)「大阪府議会における二酸化炭素排出量の見える化と取組み」について、府議会より報道発表が行われました。

一昨年から実施されております、府議会における二酸化炭素排出量の見える化は、今回で3度目の取組みとなります。今年も、会員の株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所様に協力いただき、二酸化炭素排出量を可視化できるツール「ファストカーボン」を使用し、排出量の算定について支援をさせて頂きました。

診断の結果、令和４年度より実施されている議会資料の完全ペーパーレス化の取組みの効果が顕著にあらわれました。

全国都道府県議会初の取組みとして実施され、今年で3年目となりました大阪府議会の二酸化炭素排出量の見える化の取組みに、本会が継続して関わらせて頂けたことは大変光栄なことです。

今後も、2050年のカーボンニュートラルに向け、大阪府と強力に連携し、府内及び全国の事業者の二酸化炭素排出量の見える化の取組みを推進していきます。


＜参考＞
・大阪府議会報道提供
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/fumin/o170010/prs_60927.html

・昨年の「大阪府議会における二酸化炭素排出量の見える化」について
https://ozcaf.jp/2023/osaka_prefectural_assembly-2/