令和６年（２０２４年）4 月 10 日（水曜日）、OZCaF 理事企業である株式会社 F.C.大阪と OZCaF 共催により、“脱炭素経営に向けた「見える化」の重要性をテーマに「FC 大阪パートナーセミナー」を開催しました。

明治安田Ｊ３リーグ 所属プロサッカークラブ FC 大阪のパートナー企業のうち、約 20 社、50 名超の参加者が集まり、セミナー受講及び受講後の交流会でのネットワーキングを行いました。

セミナーでは OZCaF のこれまでの各事業の紹介や、企業の脱炭素経営を進めるうえで、近年取得数が伸びている SBT 認定（Science Based Targets：パリ協定が求める水準と整合した、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標）等の内容を紹介しました。

「カーボンニュートラル アクション・プラン」に基づき、2022 年 10 月に国内初プロスポーツクラブとして中小企業版 SBT 認証を取得した FC 大阪としての活動や今後の脱炭素プロジェクトの紹介もあり、FC 大阪、OZCaF、そしてパートナー企業同士の共創に繋がる有意義なセミナーとなりました。

（参考リンク）
・「カーボンニュートラル アクション・プラン」 国内初プロスポーツクラブ SBT 認証取得のお知らせ（FC大阪）
https://fc-osaka.com/news/2022/10/14/63265/

・SBT 水準目標設定団体のご紹介（OZCaF）
https://ozcaf.jp/visualization/

・脱炭素経営とは（グリーン・バリューチェーンプラットフォーム）
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/decarbonization.html