（左から）大阪府議会 久谷 眞敬 議長、OZCaF 田中 靖訓 代表理事

2023年10月12日(木)「大阪府議会における二酸化炭素排出量の見える化と取組み」について、府議会より報道発表が行われました。
昨年から実施されております、府議会における二酸化炭素排出量の見える化は、今回で2度目の取組みとなります。昨年に続き、会員の株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所様に協力いただき、二酸化炭素排出量を可視化できるツール「ファストカーボン」を使用し、排出量の計測について支援をさせて頂きました。

診断の結果、大阪府議会の所在地である大阪府大手前庁舎の電気調達を令和3年度から再生可能エネルギー100％電気に変更したことによって、全体の二酸化炭素排出量の４割強を占めていた電気の使用に伴う排出量がゼロになり、排出量全体として大きく減少しました。

また、2023年10月11日(水)に大阪府議会 久谷 眞敬 議長を本会 代表理事 田中 靖訓が表敬訪問させていただき、本会のゼロカーボンに向けた取組についてご説明させていただきました。
このようなカーボンニュートラルや地球環境の保全に向けた取組みに、本会が継続して関わらせて頂けたことは大変光栄なことです。

引き続き、2050年のカーボンニュートラルに向けて大阪府と強力に連携し、府内及び全国の事業者の二酸化炭素排出量の見える化の取組みを推進していきます。

＜参考＞
・大阪府HP
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin
・大阪府議会報道提供
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=49160
・昨年の「大阪府議会における二酸化炭素排出量の見える化」について
https://ozcaf.jp/2022/osaka_prefectural_assembly/