昨年11月に開催された「HANAZONO EXPO」のカーボンフットプリントについて、本会を通じて、東大阪市と東京都市大学伊坪研究室との共同調査による算定・分析が実施されました。

2023年5月18日（木）には、東大阪市 市長応接室にて、東京都市大学大学院の村田 龍生様より野田 義和市長へ本調査結果について報告されました。
また、本会の田中 靖訓代表理事からも、大阪において公民が連携して脱炭素に取り組むことの重要性について改めて説明をしました。

報告を受けられた野田 義和市長からは、「今回の結果をイベントへの出展者含めた関係者にも共有し、今後のイベント開催での脱炭素に向けた取り組み啓発を進めていきます。
また、将来的には製品1個当たりのCO2排出量が問われる時代が来ると予想され、モノづくりのまちである東大阪市としても積極的に脱炭素に向けた取り組みを市民にもわかりやすい形で進めていきたいと考えます。」とのお言葉がありました。

当会としては、今後もイベントのCO2排出量の見える化を支援し、脱炭素の取組みの推進に繋げていきたいと考えております。

〈参考〉
■HANAZONO EXPO
https://ozcaf.jp/2022/hanazono-expo_20221102/