お知らせ/ Event & News

2023 2023

NARA グリーン-スマートシティ イノベーション プラットフォーム(NARA G-SIP)研究会の事務局として参加

2023年12月25日

 奈良市では、「八条・大安寺周辺地区(約25ha)」において、JR新駅や京奈和自動車道奈良IC (仮称) の整備による交通結節機能を活かし、組合施行による土地区画整理事業を進めています。ここでは、奈良の未来・経済を牽引する新産業創造拠点を形成するとともに、地域住民や働く人、来訪者など様々な人や企業・団体が多様な交流を創り出す環境づくりと、自然や歴史文化を感じられる暮らしやすいまちづくりを目指しています。

この具体化に向け、公民の多様なステークホルダーの参画・連携のもと、ゼロカーボン技術及び先端技術の実装に向けた研究活動を行うことを目的として「NARA G-SIP研究会」を設置しています。

OZCaFは、ゼロカーボンやスマートシティを推進する立場から、本研究会の事務局を昭和株式会社(奈良市より業務委託 )とともに担い、近い将来起こりうる社会課題を先取りした新たな産業拠点の形成に向け、参加‣協力しています。

NARA G-SIP研究会
目的
◇「奈良市八条・大安寺周辺地区」において、多様なステークホルダーの参画及び公民連携のもとゼロカーボン技術及び先端技術の実装に向けた研究活動を行うことを目的とする。
◇長期的にはこれらの活動を、奈良市の地域課題の解決、スマートシティやゼロカーボンシティの形成、ひいては持続可能な経済社会の実現に寄与する「NARAグリーン スマートシティ イノベーション プラットフォーム」に発展させることを念頭に置く。

活動内容
◇「奈良市八条・大安寺周辺地区」を対象にゼロカーボン技術・先端技術の実装を見据えた
 ・まちづくりコンセプト等の提案・検討
 ・取組方針、取組メニュー、アイディア等の提案、研究等の活動
 ・事業支援、事業への参加
 ・まちの付加価値の向上、エリアマネジメント活動等の提案・支援
 ・会員間の連携やビジネス創出支援
 ・ゼロカーボン、スマートシティに係る取組事例等の共有、普及促進活動    等

当会 田中靖訓代表理事が、事務局として参加しています。
吉澤正登会長が、公民連携を進めるアドバイザーとして参加いたしました。

会員募集/ Member recruitment

本会では、本事業の趣旨に賛同し、その活動にご参加いただく企業・団体等を会員として広く募集しています。
入会に関しては、「新規入会」より会員規約をご確認の上、お申込みください。